ライセンス登録が完了したら、あとは 4ステップ で最初のメンテナンスが実行できます。
順番に設定を進めていきましょう。
SSH接続情報を「プロファイル」として登録します。サイト追加時にプロファイルを選択するだけでSSH設定が完了し、プロファイルを更新すると紐づいた全サイトに自動反映されます。
入力が終わったら、保存前に 「接続テスト」ボタンで接続確認 することをおすすめします。設定の誤りをここで発見できます。
| 項目 | 説明 | 区分 |
|---|---|---|
| プロファイル名 | 後から見てわかる識別名(例:Xserver 本番) |
必須 |
| SSHホスト | サーバーのホスト名。レンタルサーバーのコントロールパネルで確認できます(例:sv12345.xserver.jp) |
必須 |
| SSHユーザー | SSHのログインユーザー名。多くのレンタルサーバーではFTPユーザー名と同じです | 必須 |
| SSHポート | 通常は 22。エックスサーバーは 10022 |
必須 |
| 秘密鍵のパス | SSH接続に使う秘密鍵ファイルのパス(例:~/.ssh/id_rsa) |
推奨 |
| SSHパスフレーズ | 秘密鍵にパスフレーズが設定されている場合のみ入力。設定していない場合は空白のままでOK | 任意 |
| WP-CLIパス | 空白のままで大半のサーバーは動作します。WP-CLIをカスタムパスにインストールしている場合のみ入力 | 任意 |
接続テスト
入力後、「接続テスト」ボタンをクリックすると、その場でSSH接続が確認できます。サイトを登録する前に設定ミスを発見できるため、トラブルの原因特定が格段に楽になります。
メンテナンスが完了するとメールで結果を受け取れます。問題が起きた場合はすぐにアラートが届くので、見逃しがなくなります。通知なしで使うこともできますが、設定しておくと安心です。
| 項目 | 説明 | 区分 |
|---|---|---|
| SMTPホスト | メール送信サーバーのアドレス(例:smtp.gmail.com) |
必須 |
| ポート | 通常は 587(STARTTLS) |
必須 |
| SMTPユーザー名 | メールアドレスと同じ場合がほとんどです | 必須 |
| SMTPパスワード | Gmailの場合は通常のパスワードではなくアプリパスワードが必要です | 必須 |
| 送信元メールアドレス | SMTPユーザー名と同じで構いません | 必須 |
| 送信先メールアドレス | 報告メール・アラートの受信先 | 必須 |
| 通知タイミング |
メールを送るタイミングを4段階で選択できます ① エラー即時+サマリー(デフォルト・推奨) ② エラーのみ即時 ③ サマリーのみ ④ 通知しない |
任意 |
メンテナンス対象のサイトを追加します。WordPress管理画面へのログイン情報と、STEP 1 で作成したSSHプロファイルがあれば完了です。
基本情報
| 項目 | 説明 | 区分 |
|---|---|---|
| サイト名 | 管理上の識別名。ログやレポートに表示されます(例:株式会社〇〇 公式サイト) |
必須 |
| サイトURL | トップページのURL(例:https://example.com) |
必須 |
| WP管理画面URL | 通常はサイトURLに /wp-admin を付けたもの |
必須 |
| WP管理者ユーザー名 | WordPressのログインユーザー名(管理者権限が必要) | 必須 |
| WP管理者パスワード | WordPressのログインパスワード | 必須 |
SSH / サーバー情報
| 項目 | 説明 | 区分 |
|---|---|---|
| SSHプロファイル | STEP 1 で登録したプロファイルを選択します。SSH接続情報(ホスト・ユーザー・鍵・WP-CLIパス)はプロファイルから自動的に読み込まれ、プロファイルを更新すると全サイトに反映されます | 推奨 |
| WordPressのインストールパス | サーバー上にWordPressが置かれているフォルダのパス(例:/home/xs123456/example.com/public_html)。「自動検出」ボタンで自動入力も可能 |
必須 |
オプション設定
| 項目 | 説明 | 区分 |
|---|---|---|
| スクリーンショット比較 | 更新前後のスクリーンショットを自動撮影して差分を検出します | 任意 |
| 除外プラグイン | 自動更新の対象外にしたいプラグインを設定します。「📡 サーバーから取得」ボタンを押すとインストール済みプラグイン一覧がチェックボックスで表示され、選択するだけで設定できます。手入力(カンマ区切りのスラッグ)も可能です | 任意 |
準備が整いました。「メンテナンス実行」を押すだけで、DBバックアップ → コア更新 → プラグイン更新 → テーマ更新 → 翻訳更新が自動で実行されます。
基本的なメンテナンスはここまでの4ステップで完結します。以下の機能を活用すると、さらに便利に使えます。
過去のメンテナンス実行結果を一覧で確認できます。各ログをクリックすると、更新されたプラグインのバージョン変化・DBバックアップのダウンロード・スクリーンショットの確認が可能です。ログは最大365日間保存されます。
クライアントへの保守報告書をワンクリックで作成できます。会社名・ロゴ・アクセントカラーを設定しておけば、御社ブランドの報告書としてPDF・HTMLでダウンロードできます。レポートのプレビューと内容の編集はすべてのプランで無料で試せます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| エージェンシー名・連絡先 | 会社名・住所・電話番号・メール・Webサイト |
| ロゴ画像 | レポートヘッダーに表示。PNG / JPG 推奨 |
| アクセントカラー | 見出しやボーダーに使われるブランドカラー |
| 冒頭の挨拶文 | レポート先頭に挿入するメッセージ(任意) |
サイト設定・通知設定・SSHプロファイルをまとめてファイルに書き出せます。PCの乗り換え時や、万が一の設定リセット時に役立ちます。「設定をインポート」で読み込むだけで、すべての設定を別のPCに引き継げます。