ご利用ガイド

ライセンス登録が完了したら、あとは 4ステップ で最初のメンテナンスが実行できます。
順番に設定を進めていきましょう。

01 SSHプロファイル
02 通知設定
03 サイト追加
04 実行
オプション
+ ログ / レポート / バックアップ
01
Step 1 — 推奨

SSHプロファイルを登録する

SSH接続情報を「プロファイル」として登録します。サイト追加時にプロファイルを選択するだけでSSH設定が完了し、プロファイルを更新すると紐づいた全サイトに自動反映されます。
入力が終わったら、保存前に 「接続テスト」ボタンで接続確認 することをおすすめします。設定の誤りをここで発見できます。

⚙ 設定 → SSHプロファイル管理
項目 説明 区分
プロファイル名 後から見てわかる識別名(例:Xserver 本番 必須
SSHホスト サーバーのホスト名。レンタルサーバーのコントロールパネルで確認できます(例:sv12345.xserver.jp 必須
SSHユーザー SSHのログインユーザー名。多くのレンタルサーバーではFTPユーザー名と同じです 必須
SSHポート 通常は 22。エックスサーバーは 10022 必須
秘密鍵のパス SSH接続に使う秘密鍵ファイルのパス(例:~/.ssh/id_rsa 推奨
SSHパスフレーズ 秘密鍵にパスフレーズが設定されている場合のみ入力。設定していない場合は空白のままでOK 任意
WP-CLIパス 空白のままで大半のサーバーは動作します。WP-CLIをカスタムパスにインストールしている場合のみ入力 任意
SSHプロファイル編集モーダル(接続テストボタンを含む)
推奨:秘密鍵認証 パスワード認証より安全で接続も安定します。レンタルサーバーのコントロールパネルからSSH公開鍵を登録しておくことをおすすめします。

接続テスト

入力後、「接続テスト」ボタンをクリックすると、その場でSSH接続が確認できます。サイトを登録する前に設定ミスを発見できるため、トラブルの原因特定が格段に楽になります。

  • 1 SSHホスト・ユーザー・鍵パスを入力したら、「接続テスト」ボタンをクリック
  • 2 接続成功の場合:緑色で 「✅ 接続成功」 と表示されます
  • 3 エラーの場合:赤色でエラー種別と技術的な詳細が表示されます。メッセージに従って設定を修正してください
接続テスト成功時の表示
よくあるエラーと対処:
  • 認証に失敗しました → ユーザー名・秘密鍵・パスフレーズを確認
  • SSHパスフレーズが必要です → パスフレーズ欄に入力して再テスト
  • ホスト名を解決できません → SSHホストのスペルを確認
  • 接続タイムアウト → ポート番号またはファイアウォール設定を確認
同じサーバーに複数サイトがある場合、プロファイルを先に登録しておくとサイト追加がスムーズです。ホスト・ユーザー・鍵は共通で、サイトごとのインストールパスだけ変えて登録できます。
02
Step 2 — 推奨

通知設定をする

メンテナンスが完了するとメールで結果を受け取れます。問題が起きた場合はすぐにアラートが届くので、見逃しがなくなります。通知なしで使うこともできますが、設定しておくと安心です。

⚙ 設定 → 通知設定
項目 説明 区分
SMTPホスト メール送信サーバーのアドレス(例:smtp.gmail.com 必須
ポート 通常は 587(STARTTLS) 必須
SMTPユーザー名 メールアドレスと同じ場合がほとんどです 必須
SMTPパスワード Gmailの場合は通常のパスワードではなくアプリパスワードが必要です 必須
送信元メールアドレス SMTPユーザー名と同じで構いません 必須
送信先メールアドレス 報告メール・アラートの受信先 必須
通知タイミング メールを送るタイミングを4段階で選択できます
① エラー即時+サマリー(デフォルト・推奨)
② エラーのみ即時
③ サマリーのみ
④ 通知しない
任意
通知設定モーダル
Gmailをお使いの場合: Googleアカウント → セキュリティ → 2段階認証を有効にした上で「アプリパスワード」を発行し、パスワード欄に入力してください。通常のGmailパスワードでは認証に失敗します。
通知タイミングのおすすめ: デフォルトの「エラー即時+サマリー」が最適です。問題が起きたらすぐ気づけて、正常完了時は全サイトをまとめた1通で確認できます。
03
Step 3 — 必須

WordPressサイトを登録する

メンテナンス対象のサイトを追加します。WordPress管理画面へのログイン情報と、STEP 1 で作成したSSHプロファイルがあれば完了です。

ツールバーの「+ サイト追加」ボタン

基本情報

項目 説明 区分
サイト名 管理上の識別名。ログやレポートに表示されます(例:株式会社〇〇 公式サイト 必須
サイトURL トップページのURL(例:https://example.com 必須
WP管理画面URL 通常はサイトURLに /wp-admin を付けたもの 必須
WP管理者ユーザー名 WordPressのログインユーザー名(管理者権限が必要) 必須
WP管理者パスワード WordPressのログインパスワード 必須
サイト追加モーダル(SSHプロファイル選択+WordPress情報)

SSH / サーバー情報

項目 説明 区分
SSHプロファイル STEP 1 で登録したプロファイルを選択します。SSH接続情報(ホスト・ユーザー・鍵・WP-CLIパス)はプロファイルから自動的に読み込まれ、プロファイルを更新すると全サイトに反映されます 推奨
WordPressのインストールパス サーバー上にWordPressが置かれているフォルダのパス(例:/home/xs123456/example.com/public_html)。「自動検出」ボタンで自動入力も可能 必須

オプション設定

項目 説明 区分
スクリーンショット比較 更新前後のスクリーンショットを自動撮影して差分を検出します 任意
除外プラグイン 自動更新の対象外にしたいプラグインを設定します。「📡 サーバーから取得」ボタンを押すとインストール済みプラグイン一覧がチェックボックスで表示され、選択するだけで設定できます。手入力(カンマ区切りのスラッグ)も可能です 任意
スクリーンショット比較について: 有効にすると、更新後にサイトの見た目が崩れていないかを自動でチェックします。ただし、カルーセルや動的コンテンツのあるサイトでは誤検知が発生しやすいのでおすすめしません。
有料プラグインをお使いの場合: WooCommerceの有料拡張やACF Proなど、独自の更新サーバーを持つプラグインは「除外プラグイン」に登録することをおすすめします。「📡 サーバーから取得」ボタンを使えば、スラッグを調べなくてもチェックボックスで簡単に除外設定できます。
04
Step 4 — 必須

メンテナンスを実行する

準備が整いました。「メンテナンス実行」を押すだけで、DBバックアップ → コア更新 → プラグイン更新 → テーマ更新 → 翻訳更新が自動で実行されます。

ツールバーの「⚡ メンテナンス実行」ボタン
  • 1 対象サイトの行が表示されていることを確認します(サイトが複数ある場合は全件が対象になります)
  • 2 「⚡ メンテナンス実行」 をクリックします。確認ダイアログが表示されたら「実行する」を選択
  • 3 コンソールにリアルタイムでログが流れます。サイト数によって数分〜十数分かかります
  • 4 完了後、サイト一覧に結果(成功 / 要確認 / エラー)が表示されます。通知設定済みの場合はメールも届きます
メンテナンス実行中のコンソール画面 完了後のサイト一覧(ステータス表示)
初回は1サイトで試してみることをおすすめします。 動作を確認してから残りのサイトを追加すると安心です。
実行中はブラウザのタブを開いたままにしてください。 タブを閉じても処理は継続されますが、リアルタイムのログ表示が止まります。完了通知はメールで確認できます。
オプション機能

基本的なメンテナンスはここまでの4ステップで完結します。以下の機能を活用すると、さらに便利に使えます。

📋
ログ履歴

過去のメンテナンス実行結果を一覧で確認できます。各ログをクリックすると、更新されたプラグインのバージョン変化・DBバックアップのダウンロード・スクリーンショットの確認が可能です。ログは最大365日間保存されます。

ツールバーの「📋 ログ履歴」ボタン
ログ履歴モーダル
📄
レポート設定 STD / BIZ プラン

クライアントへの保守報告書をワンクリックで作成できます。会社名・ロゴ・アクセントカラーを設定しておけば、御社ブランドの報告書としてPDF・HTMLでダウンロードできます。レポートのプレビューと内容の編集はすべてのプランで無料で試せます。

⚙ 設定 → レポート設定
項目 説明
エージェンシー名・連絡先 会社名・住所・電話番号・メール・Webサイト
ロゴ画像 レポートヘッダーに表示。PNG / JPG 推奨
アクセントカラー 見出しやボーダーに使われるブランドカラー
冒頭の挨拶文 レポート先頭に挿入するメッセージ(任意)
レポートプレビュー画面
💾
設定バックアップ

サイト設定・通知設定・SSHプロファイルをまとめてファイルに書き出せます。PCの乗り換え時や、万が一の設定リセット時に役立ちます。「設定をインポート」で読み込むだけで、すべての設定を別のPCに引き継げます。

⚙ 設定 → 設定バックアップ
定期的なバックアップをおすすめします。 登録サイト数が増えてきたら、設定ファイルを安全な場所に保管しておくと安心です。
設定が完了したら、実行してみましょう

使い方に迷ったら、FAQやお問い合わせフォームからいつでもご質問いただけます。

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